*1 以前の記事を参照ください
*2 注文はこちら。私とかみさんは、ここのヘルシーたらし揚げんpファンなのです。
*3 注文はこちら。ジャムもジュースも無添加でかつとても自然な味がします。
*4 「おばあちゃん」は残念ながらネット上で見つけられませんでした。石垣市公設市場の2階にある特産品販売所などで手に入ります
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■僕の好きなお土産
八重山の食べ物に関しては、以前、マグロのことについてくどくどと書いたのだけど(*1)、その他にも、「紹介したいな」と思うお土産はもちろんいろいろとある。
最近、我が家で定番となっているのは、「かみやーきー小(がぁ)」の八重山かまぼこ(*2)、「川平ファーム」のパッションフルーツのジャム・ジュース(*3)、そして「おばあちゃんのてぃだファーム」の「おばあちゃんのてぃだくーす(以下「おばあちゃんと記す)(*4)」などがある。
なかでも「おばあちゃん」は、なかなかに優れたお土産ではないかということで、最近のお気に入りなのだ。
■おばあちゃんのてぃだくーすとは
一言で言うならば、練りとうがらしである。
粘性の高い、まっかっかな調味料である。一口食べると火を噴くほど辛いやつである。
皆さんは南国を旅すると必ずトウガラシを利用した調味料に出会っていると思う。八重山にも、もちろん各種のトウガラシを利用した調味料がある。そして、それらは、トウガラシの処理方法からいくつかのタイプに分類することができる(別に分類しなくてもいいのだけれど、私は、何事も分類し、体系付けないと落ち着かない人間なのだ)。
- 一番目に付くのが、「こーれぐーす」などと呼ばれる、泡盛にトウガラシの実を漬け込んだ「液体」だ。これは、「そば」に欠かせない調味料で、八重山の食卓には必ず並んでいる。
- また、「粉末」にした一味トウガラシや、これにハーブ類を混ぜた「八重山風」七味トウガラシも、お土産ではよく目にする。これも、一振りするだけで、辛味と南国の香りを運んでくれるため、とても便利な調味料である。
- そして、生のトウガラシを擂り、泡盛などとともに練り上げた「練り」トウガラシ。粘度の高い(トウガラシ成分の多い)ものから、液体状のもの(泡盛等の水分が多いもの)まで、いくつか製品がみられる。
おばあちゃんは、この練トウガラシに分類される調味料なのだ。
■なぜにおばあちゃんなのか
各種の練りトウガラシがあるなかで、おばあちゃんは、まず無添加であることが嬉しい。味付けに、調味料(アミノ酸)を添加しているものが多々みられる中、堂々の無添加である。旨味を増したい人は、購入した本人が味の素をふるなり、出汁の素をいれるなり、好きなように味付けすればよいのだ。
また、練りトウガラシの中では最も粘度が高い。つまり単位体積あたりのトウガラシ使用量が多いというこであり、なかなかに良心的なのである。
容器の大きさもお手ごろだ。
我が家の食卓では、トウガラシは大量に食べるものではないし、そうそう普段づかいするものでもない。そのため、福神漬けの瓶ほどの大きさ(直径5cm、高さ10cmほどか?)もあると、いつまでたっても食べきれない。その点、おばあちゃんは、直径42mm、高さ56mmのとてもかわいい瓶に入っていて、ちょうどお手ごろなのだ。ラベルの太陽の下笑顔溢れるおばあの写真も、ウキウキ感があってなかなかなのである。
そして忘れてはいけない、味。
恐るべきことに賞味期限が切れたほうが益々旨いのである。どういことかというと、醗酵が進むのだ。この、トウガラシの醗酵した旨味と香りがチョット癖になるのである。
■我が家での食卓のあばあちゃん
という訳で、我が家の食卓では1年以上前に買い込んだ、賞味期限のきれたおばあちゃんが大活躍なのである。
たとえば、蒸した鳥の「ささみ」や「むね」、「もも」を荒くほぐし、これに「おばあちゃん」と「しょうゆ」と「シーカーサー生ジュース」を適宜混ぜる。爽やかでピリからな、ちょっと南国の香りのする和風バンバンジーの出来上がりである。
あるいは、白身のお刺身。「もみじおろし」がわりに「おばあちゃん」を使うとなかなかグーである。白身でも、ちょっとクセのあるスズキなどがより合うかもしれない。
ウドンの汁やなべのたれなどにいれてもこれまた旨い。
要は、塩味と酸味と「おばあちゃん」のクセのある辛味を混ぜることで、いろんなものが美味しくいただけるのだ。
石垣島の経済振興のため、皆さんもおばあちゃんのてぃだくーすを一ついかがですか?
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