撮影地は西表島・星砂の浜です
すべて干潮時のシュノーケリングで撮影したものです

サラサハゼ
けっこううじゃうじゃいました

これはサラサハゼoldでいいのでしょうか?なんか違うようにも。。どなたか教えていただけませんか?

ヤエヤマギンポ
寄れるヤエヤマギンポです。彼(彼女?)との駆け引きだけで小一時間遊んでました。シュノーケリングだからできる楽しみですね!

ヒメシノビハゼ
共生エビとの姿は撮れませんでした

サザナミハゼだと思うのですが。。

イシヨウジ
シュノーケリングで撮影できるとは思っていませんでした

タカノハハゼ
手振れでダメダメ写真なんですけど、一応証拠ということで。。。
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■シュノーケリングでカメラる!
デジカメによる水中写真を始めるようになってから、海の楽しみ方もいろいろと変わってきたけど、興味の対象が広がったこともその一つだ。
スコーンと青く抜けた海で、銀鱗輝く回遊魚を見たり、サンゴに群れる色鮮やかなハナダイやらチョウチョウウオやらを眺めるのは、もちろん今でも大好きだ。
それに加えて、砂地やバラスの白っぽくて、地味〜な風景に溶け込んだ、ハゼだのエビだのを眺めつつ、写真に収めようと、時間をかけてニジニジと匍匐前進宜しくにじり寄っていくのも無性に楽しいのだ。
西表島に星砂の浜という海水浴場がある。
ここで、デジカメを抱えてシュノーケリングをやった。
普通、シュノーケリングといえば、サンゴ礁の発達した、リーフエッジ付近で行うのがあたりまえだ。
しかし、今回は、水深50cm程度の砂浜の波打ち際でのチャレンジである。
写真を撮るためには、静かに被写体に寄る必要がある。すると常に呼吸ができる状態でないと苦しくてしょうがない。
このように、被写体にレンズを向けつつ、ずーっと呼吸をすることを前提にすると、水深50cm程度が限度なのだ。
■水深50cmの世界
マスクをつけて、フィンをはき、水面に顔をつけてみる。
想像がつくと思うけれど、実に、地味な水中景観だ。
最初のうちは、砂浜が真っ白につづき、あるいは藻が生えているだけの、冴えない風景が、ただただ広がる。
しかし、そこでじーっとしていると、次第に風景が変わってくる。
視界のどこかで何かが動き始める。
何か生き物の気配がそこかしこからしてくるのだ。
いつのまにやら、ハゼやらギンポやらアイゴやら、いろんな生き物がせっせと活動しているのが見えてくる。
浅場の一見なにもいないような砂浜地帯でも、驚くべきことに多様な生き物が活動しているのだ。
はじめに目に付いたのは、トラギスの仲間だ。が、僕は全く興味がない。そのうち、あちこちで砂を食っているハゼにであう。たぶんサザナミハゼだ。
ちょっとバラスや石が混じる場所になると、巣の上をホバリングをしているサラサハゼがあちこちにいる。
おおっ!怪獣のような顔をしたヤエヤマギンポもいるではないか。石の間から顔をだしている。うじゃうじゃいるぞ!
場所を移動して、藻と砂の境あたりに陣取ってみる。ちょっと砂が泥っぽいかな?
あれっ? もしかしてエビと共生するハゼの巣か?
ふと気づくと回りが共生エビとハゼだらけではないか!
タカノハハゼだ! エビが一生懸命に巣穴から土砂を掻い出しているぞ!!
■広がる期待と難しい撮影
宿に戻ると、図鑑で魚を調べてみる。
タカノハハゼの生息域は「内湾やサンゴ礁域浅所の砂泥底」となっている。
ということは、ギンガハゼやオイランハゼの生息環境と重ならないか?未だ逢ったことのない、あのシマオリハゼの環境とも!
あっ、まてよ!!
枝サンゴの生える根があれば、ニシキテグリだっている可能性があるじゃないか!!!
たかが水深50cmの砂地を主体とした地味な入り江であっても、夢はどんどん広がるのであった。
と期待が広がりつつも、軽装備のシュノーケリングで写真をとるのは、辛いものがあった。
シュノーケリングを加えたまま、どでかいカメラを抱えて、ニジニジとにじり寄ようとしても、10cmでも水深が深くなると近づけなくなってしまう。例え水深が50cmであったとしてもタンクを背負って、じっくり狙いたいところである。
それに、レンズを向けているとよーくわかるけど、水面に浮いている人間って、さざなみ程度でも、ほんとよく揺れるのだ。楽しんでとった写真の大半が手振れなのであった。
水中観察や魚との駆け引きとしては随分と楽しめるのだけれど、ちゃんと写真をとるということになると、「魚への寄り」、そして、「手振れ」の面でトラブルが続出なのも事実なのであった。
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