レタッチで楽しむ

写真はクリックすると大きくなります(レベル分布図を除く)(30〜70KB程度です)



レタッチ前のRGBのレベル分布です
 赤が左によっています。青と緑は中央に分布していますが、その幅は狭く、階調に差が無いことを示しています。


レタッチ後のRGBのレベル分布です。
 それぞれの山が広がり、RGBの表現の巾が広がっています。



レタッチ前のアカネハナゴイ
 なんかくすんだ感じです


レタッチ後のアカネハナゴイ
 美しい赤が再現されました。でも、ちょっとやりすぎかもしれませんね。




レタッチ前のケラマハナダイ
 全体にぼんやりしてます。赤があまりでていません。


レタッチ後のケラマハナダイ
 赤がだいぶ表現され、前よりすっきりしました
 ただし、白飛びしている部分は救えていません。露出がオーバー気味だと救える部分が少なくなってしまいます。

■写真を整理する
 デジカメを楽しんでいる方々はどのように写真を取り扱い、整理しているのでしょうか?

 僕の場合は、大体次のようにしています。

  1. PCカードを使用してコンパクトフラッシュからノートパソコンに写真をとりこむ
  2. 閲覧ソフトで写真をチェックし、どうしようもないものは、この時点で削除する。また、次回の撮影の傾向と対策を練る。(ちなみに僕はフリーウエアであるVixを使用しています。閲覧スピードが速く、データも詳細に示され重宝しています)
  3. 自宅で、ファイルサーバー用のパソコンにデータを写す(フォルダーは「撮影地」>「日付」として日にち単位で管理)
  4. 出来栄えのいい写真をセレクトし、「よい写真」フォルダーにコピー(だから元もとってある)
  5. レタッチを施し、個人で密かに楽しむ

■レタッチの手順
 海の写真をどうレタッチしたいいのか?

 答えは「水中デジカメパーフェクトガイド、文月凉、(株)マリン企画、を参考にしよう!」です。
 この本はデジカメの基本的な解説から、撮影方法、レタッチまで幅広く解説されています。レタッチについても
 「ナルホド」
と、ポンと膝を叩きたくなるわかりやすさです。

 で、手順ですが(くわしいことは上述の本をみてください)、

  1. 8bit/チャンネルで開かれた画像を16bit/チャンネルに変換
  2. イメージ→色調補正→レベル補正で、カラーバランスを整える
  3. 8bit/チャンネルに戻す
  4. 必要に応じて、色調補正→明るさ・コントラストもしくは、色調補正→色相・彩度、をいじる
  5. アンシャープマスクをかける

です。

 深夜、ニタニタしながら、一人で画像をいじくって悦にいっては、
 「うーむ、うまくいった、ニヤッ」
としているわけです。なんか、暗いですね...

 使用ソフトは、アドビのフォトショップを使用しています。
 フォトショップには、正規版(V6.0)と機能限定版のElements、LEとあるようです(LEは現在アドビのHPではアナウンスされていません)。
 もちろん、正規版がいいのですが、高価です。その点、LEは機能限定版ながら上述のレタッチに用いた機能は全てついていてお得です。
 Elementsは、bit数の変換ができないことが残念ですが、ウェブデータ作成を念頭においた大変使いやすいソフトだと思います。

■レタッチはいいことなのか?
 レタッチすることで、偏っていたデータを広げたり、ねじまげたり、するわけで、写真が本来もっていたデータはどんどん欠落していくわけです。
 ですから、情報量の少ない写真となっていき、フィルムと比べると、なんか薄っぺらい、平板な感じの写真になりがちです。
 本当は、ほとんどレッタチのいらない写真を最初からとれれば一番いいのです。

 でも、そのためには、撮影時のホワイトバランス、露出、構図、etcを完璧にしなければなりません。ラティテュードの狭いリバーサルフィルムで撮影するのと同様の、あるいはそれ以上の注意が必要になると思います。

 僕がデジカメに惹かれたのは、撮影の簡便さ、その場でみれること、パソコンで扱えることなどからです。
 なので、撮影時にいろいろ努力を払うよりは、とにかくシャッターを押すことに専念し、「質の悪いものもレタッチでなんとか救う」という考え方に今のところたっています。

 気軽な気分で画像と遊ぼうよ!

って感じです。



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