石垣に行く−ニコンクールピクス5000遂にデビューの巻

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オイランハゼ
オイランハゼ
 ピンクの点々がきれいなハゼ。頬がちょっと露出オーバーです

ギンガハゼ
ギンガハゼ
 共生エビと一緒のところの写真は以前から撮りたいものの一つでした

ブチハゼ
ブチハゼ
 これも共生エビと一緒のところ。エビさんは一生懸命穴を掘ってます

アカメハゼ
アカメハゼ
 サンゴの上で低く泳ぐ小さなはぜ。サンゴが完全に白とびしてしまいました

オオアカホシサンゴカニ
オオアカホシサンゴカニ
 ハナヤサイサンゴの中の蟹を撮ったのですが、なんと左下にキイロサンゴハゼもいたんですねぇ。撮影中は全く気づきませんでした。マクロなアイが足りないなぁ。。

バブルコーラルシュリンプ
バブルコーラルシュリンプ
 大好きな蝦の一つです。

イソゴンチャクエビ
イソギンチャクエビ
 左のストロボが当たらず右だけで撮影されています。なのに、白い模様が飛んでしまっています(シクシク)

ヒトスジギンポ
ヒトスジギンポ
 大好きなギンポの一つです。きょとんとした顔がと〜ってもカワイイ。

ハナダイなどの群れ
キンギョハナダイなどの群れを広角で狙った例です。28mmまでとれるとこういう画面を狙うことができるのが嬉しいです。この写真はダメダメですが、広角系の写真もすこし頑張ってみたいな、なんて思ってます。

■いてもたってもいられない
 ニコン・クールピクス5000(NIKON COOLPIX5000)を水中カメラ化した僕は、もう早く海で試してみたくて、いてもたってもいられなかった。
 おもちゃを買ってもらった子どもが、家に帰り着く前に電車やバスの中で包装紙を解いてしまうのと同じように、全く我慢のきかない幼児状態に陥ってしまったのだ。

 「あ〜、もう駄目!」

 僕は仕事を放り出して、またもや石垣島・川平に潜りにいってしまったのだった。このおかげで、実は2本も仕事の受注のチャンスを失った。僕にとっては四半期分にもあたるものなのに。でも、どうにもこうにも我慢ができなかったのだ。。。

■いくらギアがよくてもねぇ
 さて、外付けストロボを2灯もつけた我がシステムは、さすがに使いこなすのに時間がかかりそうだ。
 ストロボを被写体に併せるのが実に難しい。

 水中写真をとる場合、ぎりぎりまで被写体によるのだけれど、その状態でストロボの向きを変えようと手など動かそうものなら、スッと被写体は逃げてしまう。

 ものの本によると、近寄る前にストロボの向きを調整し、あらかじめ狙いを定めた距離までよっていくというのだが、これがどうにもこうにもうまくいかない。

 ストロボと格闘していると、あっというまに時間がたってしまう。
 「あーじゃ、こーじゃ」と一人ブツブツ言いながら、一箇所からなかなか動かないという、ガイドのついたファンダイブにあるまじき潜り方になってしまうのだ。
 こんな僕の潜り方に、「貴方とはしばらく一緒に潜りたくないわ!」とマイ・バディ(かみさん)は完全に切れてしまったのであった。トホホ。
 あ〜、かみさん、ごめんなさい。それにブレニーのスタッフの方々、同じグループだったファンダイブのみなさん本当にごめんなさい。
 でも、どうやったら、みんなに迷惑をかけずに潜ることができるんだろうか。。。。。

 そうやって粘って撮った写真だけど、残念ながら露出オーバーなものが多かった。
 この原因の多くは、ストロボが被写体より遠くを向いていたため、遠くまで光が届くようにストロボが必要以上に発光してしまったためのようだ。
 「距離感をつかんで事前にストロボの向きを調整する」、「調整した向きにあわせて被写体の前にジリジリと寄る」この2つをマスターしないことには、どうも写真の成功率はあがりそうもない。

■クールピクス5000システム自体は満足度が高いぞ
 なかなかうまく撮影できない、クールピクス5000のデビューだったけど、システム自体の満足度はとても高かった。
 いいところとしては、

  1. デジカメの弱点の一つであるシャッターのタイムラグが相当改善されている
  2. オートフォーカスの精度もなかなかよい。一部でマクロのピントがあわないという声を聞くけど、フォーカスのモードの設定の仕方次第で随分と改善できる
  3. 写真はとてもシャープで、解像感がなかなかにすぐれている
  4. ズーム一つで28mmが使えること、マクロ性能が高いこと(35mmの範囲を画面に一杯に写せる)、は水中において大きなアドバンテージだ
  5. 階調にとてもねばりがあり、レタッチで救える確率がとても高そうだ
 一方、最大の欠点は、液晶に癖があり、斜め上から液晶を覗くと非常に見えにくいこと。
 ピントを確認できないどころか、液晶で被写体をおえないことすらある。
 これを避けるには、平行もしくは斜め下から液晶をみればいいのだけれど、水中でもとても重たいカメラなため、持ち上げたままじっとなんてしていられない。毎日、腕立てをして腕力を鍛える必要があるかも知れない(もちろん冗談)

■間違いなく「ほとんどビョーキ」です
 今回の撮影は、とりあえず我がシステムを水につけてみたという程度で終わってしまった。
 被写体に応じた露出や、彩度、輪郭強調などのカメラの設定、ストロボに適した減光板の選択など試したいことが山ほどある。

 かみさんにはあきれられてしまって、日常生活に不安を感じる今日この頃なんだけど、でも、やっぱりデジカメをかかえて南の島に行きたくてしょうがない僕は、「ほとんどビョーキ」であることにはまちがいあるまい。。。


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