はじめてのデジタルビデオ編集

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*1 このときの様子は「ビデオデビュー・2001年5月」を見てください。












*2 使用しているマシンの環境などは、「デジビデ購入(2001年3月)」を参照してください。



*3 ビデオの編集を前提とした場合、撮影時から、仕上げる作品のイメージを念頭において画像を撮りためていく必要があるようです。

 海の中の映像だけでは、南の島の雰囲気が伝わらないので、陸上のきれいな花の画像を撮っておいたりすると、後々、編集の時に重宝します。

 また、タイトルシーン、中身、エンディング、の大きく3つに分けて、必要な画像を用意する、中身については、静と動、大物と小物、群れと単体など、いくつかのタイプの映像を撮りためておくと作品が作りやすいと思います。




i-movieの編集画面です。
 カメラをつなぐと勝手に映像が読み込まれ、シーンごとに右上のボックスに画像がたまります。
 これをドラッグして下のボックスにいれるだけで、映像ができあがるのです。とーっても簡単です。




i-movieでタイトルを入れたところです
 こんな感じでタイトルも簡単にいれることができます。もちろんフェードアウトなどの画像の効果も簡単にいれることができます。



*4 クリップの長さをどうするかは、結構難しいです。
 よっぽど迫力のある映像以外は、見ている方々はすぐ飽きてしまいますから。
 僕の場合、1つのカットをだいたい10〜20秒に収めるようにしています。場合によっては3秒にしてしまう場合もあります。
 
 文字の説明が入る場合は、映像を眺める時間と、文字を読む時間が入りますので、自分で何回も仕上がりを眺めてみて、海のことを知らない人でも、両者が読めるように、若干余裕があるように仕上げる必要があります





 こんな感じで文字をいれる場合、i-Movieは制限事項が多く、触っていてとても物足りないです。




■デジタルビデオの編集に挑戦だ!
 2001年のゴールデンウイーク(*1)では、1ダイブあたり10〜20分程度の撮影を行ったため、6ダイブで約1時間30分のテープとなりました。これに陸上で撮影したテープ(約30分ほど)もあるので、計2時間。

 最初は、ただテレビに再生して喜んでいたけど、みたいシーンなんて決まっているし、いちいち頭だしして見るきもしない。

 そう、ビデオはどうしても編集しないと2度と見る気がおきないのです。 というわけで、これらを素材に、「私達の石垣 2001年 春」というタイトルでさっそくビデオ編集にさっそく挑戦してみたのです。

 ビデオの編集に用いたマシンは「i-Mac」、ソフトは「i-Movie」です(*2)。

■お勧めマニュアル本
 ところでビデオの編集ってどうするのだろう?
 何冊か、i-Movieのマニュアル本を買ってきてパラパラ眺めてみました。その中で、推薦できるのが、「iLove iMovie2、徳井寛、ラトルズ」です。この本のよいところは

  1. 文章が簡潔、図がきれい、かつレイアウトが優れているため、眺めるだけで操作方法をマスターできる
  2. ソフトの操作方法だけでなく、ビデオ編集のイロハ、たとえばコンセプトワークや、シナリオづくり、動画の配布方法、なども丁寧にふれている(*3)
  3. 編集を念頭においた撮影の重要性を強調しており、動画編集のマニュアル本として読んでも役にたつ

といったところです。

■ノンリニア編集って快適だなぁ
 昔の8mmカメラやビデオで撮影したものは、リニアに編集しなければなりませんでした。
 リニアとは、時間軸にそって編集すること、すなわち、前から順々に画像を作っていかなければなりません。好きな音楽をいれたオリジナルカセットを作るとき、前から順々に曲をいれていきますが、あれと同じです。

 ところがデジタルビデオはノンリニア編集です。
 時間の進行は関係なく、真中あたりをいじったり、後ろからつくったり、途中で前後を入れ替えたり、それこそ簡単にできるのです。
 リニア編集が、原稿用紙の升目に、一文字づつ埋めていくようなもの、ノンリニア編集はワープロで自由自在に文章をくみたてていくようなもの、というと感覚が伝わるでしょうか?

■ビデオ編集の手順
 編集の手順は概ね次のようになります

  1. 素材を何回も眺めて、編集するテーマ、基本的な構成をきめる(僕の場合はこの時点でBGMに使用する音楽、タイトルのイメージ、キャプションの概要まで決めてしまいます)
  2. パソコンに素材を全て取り込む(パソコンの容量が小さい場合は、素材を全て取り込むことができないので、部分的に作っていくことになります
  3. パソコン上で画像を切ったり、貼ったりして、ラフな映像にまとめます
  4. 再生しながら、カットごとに、不要な部分を洗い出したり、順序をチェックしたりします。この結果にもつづいて、画像を削ったり、順序を入れ替えたりします(*4)
  5. 画像が固まったら、オーバーラップなどの画像の効果を入れます
  6. タイトルやキャプションをいれます
  7. 最後に音声(効果音やBGM)をいれて、デジタルビデオテープに書き出して終わりです

 読んでると「あ〜、めんどくせぇ〜」って思うかもしれませんが、ソフトがとても直感的にできていて、本当に簡単にできます。タダでついてくるソフトで、上述のことが全てできてしまうのですから、驚きといえましょう。

■i-Movieの欠点は?
 「i-Movieでそこまでできるなら、Adobe Premiereのような専用ソフトなんていらないじゃん」ってなりそうですけど、欠点もあるようです。

  1. まず、音楽を途中でフェードアウトさせて、別の音を上から重ねると、音飛びが生じます。一瞬ですが、制作者としては結構気になります
  2. 画質の編集機能は非常に貧弱です。したがって、あとから色調をちょっと調整するなんてことはまずできないと思ってまちがいありません
  3. タイトルなどのフォント指定の方法が、絶対値(「たとえば10ポイント、あるいは画面の○%等)で指定できないので、シーンごとに微妙に文字の大きさが異なってしまいます
  4. 文字の効果(真中に入る、右下に入る、ロールさせる等)の種類が少ないため、イメージ通りキャプションをいれにくいです

 こうなってくると専用ソフトも欲しくなりますね。
 でも、まだビデオ編集は始めたばかり。もっと使い倒してマスターしてからより高度なソフトに挑戦しようと思ってます。

 ところで、初作品ですが、切りに切りまくって2時間の素材から、20分程度にまとめました。
 で、評判は?
 よくある話で、作った本人のみが満足してるってレベルでしょうか?
 下手糞なビデオ作品を無理やりみせられた友人の方々、ごめんなさいね。
 でも、やっぱり見せたくなっちゃうんですぅ...



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