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1 当時(30年ほど前)は、昆虫写真をとるために、一眼レフに135mmレンズとマクロリング、外付けのマニュアルストロボをつけ、撮影距離と絞りの関係の詳細なリストをつくって撮影していた

ハウジング−前
前面の白いところは本体ストロボの散光板

ハウジング−後
透明で水没もすぐわかる(ハズ)
2 オリンパスの安価なハウジングがあるなんでことを知らなかったのです....
3 水中写真をする人はみんな外部ストロボをつけているのをみていたので、なんとなく必要と思ったのです
4 当時はデジカメのラインナップもほとんど知りませんでした。当然、CP800の形も性能も知らなかった
正直言って、「かっこ悪い」と思いました....
5 ストロボは外光オートのサンパックSR20
カメラ側の絞りを固定にすると、その絞りにあうようにストロボが独自に光量を調節する仕組みになっている。
6 シャッターを半押ししたときに、レンズがフォーカスをあわせにいき、結構時間がかかります
従って、半押しの技術を身に付けることは撮影の絶対条件です

ストロボ−前
紐のようなものは光ファイバーケーブル。これでカメラ本体のストロボ光を拾いスレーブ発光させる

ストロボ−後
本体・F値のスイッチとスレーブ発光のためのスイッチがある
7 4LR44は地方では、なかなか売ってません。羽田空港でもないときが多いです。
因みによく売っているLR44を4つつなげてもサイズが異なるので使えません(笑)

全体の姿
簡単カメラの割には大げさな格好になってしまいました
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■そうか、デジカメってカメラと違うんだ!
僕は、小学生の頃からカメラ少年だった。TTLオートなどがない時代に、創意工夫して昆虫写真などを撮影(1)しては喜ぶ暗い少年だったのだ。
しかし、大人になってダイビングをはじめたけれど、どうも水中写真には興味をもてないでいた。理由は、
- 自分で撮影してもなかなか綺麗にとれそうもない→上手な人の写真を見たほうが楽しい
- 撮影後、写真があがるまで時間がかかりすぎ→何故、失敗したのか原因追及が困難→上達しにくい
- 意図をもった撮影に対し、写真屋が勝手に補正をかけてプリントしてくるのが頭にくる
といったところだ。
2000年の3月、何の気なしに、水中ハウジングで有名な「DIV」のホームページを眺めていた。そして、「そうか、デジカメって、カメラとぜんぜん違うんだ!」、「これなら僕も水中撮影を楽しめるぞ!!」とショックを受けたのだった。
- デジカメは押すだけ、簡単、パララックスがないから安価なシステムでマクロもOK
- その場で画像を確認できるから、取り直しもすぐできる→上達だってするぞ
- 船の上で画像を再現できる。→魚の名前を聞くことができるぞ
- フィルムがいらない→どんなに失敗してもただ。管理も楽。
「ようし魚の名前を覚えるぞ」、「パソコンでレタッチもしちゃうもんね」、「その場で確認して思い通りの写真をとっちゃうぞ!」、っと、いきなりデジカメカメラ派ダイバーの仲間入りをしたのであった。
■さっそくカメラ&ハウジングを買いに行く
その年はG.W.に石垣に行く予定をたてていた。そしてデジカメ購入を思い立ったのが3月。水中写真未経験の僕でも、ハウジングの製作に時間がかかることぐらいは想像がつく。あわてて、DIV(2)に向かったのであった
「すみません、GWに間に合うデジカメのハウジングが欲しいんですけど」
「クールピクス800用ならなんとか間に合います」
「(どんなカメラかも知らずに)じゃ、それ下さい。外部ストロボ(3)もお願いします」
その足でヨドバシに向かい、値段もみずに
「すみませんCP800(4)をください」
「えーと、パソコンにつなげるようにもしてください」
「えーと、えーと、長持ちする電池もください」
当時の私は、コンパクトフラッシュなどの記録媒体も、パソコンへのデータ取り込み法も、電池の種類も、なーんにも知らなかった。
とりあえず、やさしそうな店員を一人捕まえて、趣旨を説明しながら、イロハを教えてもらい「ください、ください」とお馬鹿サンのように叫んでいたのである。
今から思えばなんと無計画な購入であろう。
でも、いいのだ、なんてったって、その場でみれちゃうデジカメなのだ。結果、オーライなのだ。
■デジカメ・ストロボ・ハウジングをゲット!
G.W.の1週間ほど前に、ついにハウジング、ストロボ(5)、カメラが揃った。いろいろいじくりまわしてみる。
ハウジングは、
- 後ろが透明なのでセッティング状況がわかりやすい
- メインスイッチのオン・オフ以外は、全てボタンで操作できる
- 形はゴロゴロしてちょっと持ちにくいかも
- シャッターがボタンなので、フォーカスロックのための半押し(6)の練習が必要
ストロボは、
- 外光オートで、絞りはASA100で、5.6と2.8の2段階
- 光ファイバでストロボとカメラのフラッシュをつなぎ、カメラのフラッシュを検知するとストロボが発光する
- カメラ側のストロボは、プレ発光をする。これをキャンセルする回路がついている
- この回路には「4LR44(7)」の電池を別途使用
「ゲ、ゲ、ゲ、CP800って、全自動ジャン。絞りの固定ができないジャン」
「外光オートのストロボなのに、これじゃ適正露出が得られるわけないじゃん」
「うーむ、はやまったか...」
まぁ、いいのだ。なんてたってデジカメなのだ。レタッチしたっていいじゃないか。
ところで、とった写真を旅先でもパソコンに書き出す必要がある。
ということは、ノートパソコンがいるではないか!!
という訳で、B5ノートまで衝動的に購入してしまったのであった。これのセッティングも友人にたのみこんで大騒ぎしたのだが、本題から外れるので割愛。
何はともあれ、水中デジカメを思い立ってから、
☆カメラ本体
☆ニッケル水素電池と充電器
☆コンパクトフラッシュ(64MB)
☆コンパクトフラッシュ用カード
☆ストロボ
☆カメラハウジング
☆ストロボハウジングと接続用回路
☆アーム
☆B5ノートパソコン
しめて「ウン十万円」のお買い物を、熱にうなされたようにしてしまったのでした。
物欲とは、あー、恐ろしい、ヤレヤレ。
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