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*1 クールピクス5000については、ニコンのページをご覧下さい
*2 デジカメのストロボのみでは水中写真では光量が不足気味で不満が残ります。
そこで外付けのストロボを別につけることになります。
しかし1灯では、ストロボに向いた面のみに光があたり、それ以外の部分に強い陰が生じ、全体に光がまわりません。
そこで、別のストロボで陰になるところを照射することで、強い陰を緩和し、全体に光が回った写真を得るのです。
*3 オリンパス、キャノン、ソニーのメーカー製ハウジングについては各々メーカーのページをご覧下さい

クールピクス5000の姿。性能の割に小さすぎるくらい小さいデジカメです。

ワイコン(ワイドコンバーター)をつけたところ。これで焦点距離19mm(35mmm相当)の超広角画像が得られます。

ハウジングを後ろからみたところです。ボタンが一杯並んで、なんか指がつりそうです。

ハウジングを前からみたところです

カメラにワイコンをつけた状態でハウジングにいれてみたものです。このように前のポートを付け替えることでワイコンの装着に対応しています

システムをくみ上げたところです。なんかとっても大げさなギアになってしまいました。。。
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■ほとんどビョーキです
私はきっと「ほとんどビョーキ」なのであろう。
「水中デジカメ病」なる不治の病に犯されているに違いない。
ニコン・クールピクス5000(Nikon CoolPix5000)(*1)のオリジナル・ハウジングをつくったばかりか、外付けストロボの2灯化(*2)までしてしまったのだから。。。。
自分では解っているのだ。馬鹿馬鹿しくも無駄なお金をつかっていることは。
何も、オリジナルのハウジングをわざわざ作らなくても、専用のハウジングをメーカーが安価に提供しているオリンパスやキャノン、ソニーなどのデジカメを買えばいいではないか(*3)。
一眼レフ並に外付けのストロボをつけてしまっては(しかも2灯も)、「簡便、小さい、機動的」であるデジカメの優れた特徴を失ってしまうではないか。
しかし、あまのじゃくで頑固な私は、「カメラはニコン」にこだわりたかったのだ。そして他の人がやっていないようなこと、つまりニコン・クールピクス5000を水中にもちこむことにチャレンジしたかったのだ。
■ニコン・クールピクス5000の特徴
CP5000は、画素数500万画素、28mm〜85mm(35mm換算)3倍ズームのクールピクス最上位機種。
広角系に強いこと、解像感の高い画像が得られること、マクロに強いこと、の3点が特徴的な機種だ。
ニコン純正のワイドコンバータも用意されていて、これを装着することで、35mm換算で19mm相当の超広角撮影をすることもできる。このワイコンをつけた状態でも、マクロ性能が劣化することがないため、等倍近い画像を超広角で撮影するなどという離れ業も可能だ。
機械だからもちろん欠点もある。
最大の欠点は、液晶画面の眺めやすさに癖があることだ。
平行、もしくは下から覗き込むように液晶をみた場合は、見やすいのであるが、斜め上から覗き込むと大変見にくい。
これは自由にカメラを構えにくい水中での撮影上、大きな問題点になるだろう。
ハウジングの作成は、いつものようにディー・アイ・ブイに依頼した。
メインスイッチのオン・オフ以外の全てのスイッチを使用できるようにしたほか、ワイコンを取り付けるためのポート、外付けストロボをスレーブするための光ケーブルの取り付けも併せて行った。
■外付けストロボD180、Z220
外付けのストロボは、水中専用ストロボであるイノンのD180とZ220を使うことにした。
D180は、デジカメ本体のストロボ光に反応して発光し、自分で適正な光量を調節してくれるという外光オートストロボで優れものだ。Z220はD180のストロボ光に反応して発光してくれる。
このシステムでは、カメラとストロボの絞りを併せれば、被写体への距離に応じて、ストロボが勝手に光量を調節してくれるという、オートな環境を手に入れることができるのだ。
■凄いギアが組みあがった
デジカメをヨドバシで購入し、ディー・アイ・ブイにハウジングを依頼し、ストロボとストロボを組むためのアームをコツコツ買い集め、1ヵ月半ほどで、遂に「水中用クールピクス5000システム!」が完成した。
いやぁ、なんかとても大げさな痺れるギアだなぁ。
あまりに重たくて、持ってると手がマジで痺れてくる。それぐらい痺れるギアなのだ。
ここまでやると、眺めるだけで嬉しくなってまうおおげささだ。こんな僕は、道具フェチなのかもしれない。
さっそく、愛しいギアを持って石垣島に撮影にいってきた。
ギアをみた、ブレニーのオーナー松村さんからは、
「デジカメのくせして機能は一眼レフなみだねぇ!」
「これじゃ、デジカメの気軽さがないじゃない!!」
「いったいいくらしたの?」
「ホント、馬鹿ですねぇ!!!」
と、きつ〜いお言葉を頂いた。もちろん最大級の賛辞の言葉だと私は解釈している。
さて、撮影結果については、また次回に。
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