石垣島で潜る−2005年4月 日に日に暑くなったぞぉの巻

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■4月になると急に暖かくなってくる
 先月同様にまずは平均気温のグラフを作ってみた。
 ご覧のように、平年値が徐々にあがっているのが分かるとともに、今年も寒い日、暑い日を交えながら暖かくなってきているのがよーくわかる。
 4月の末日なんて平均気温が27℃にも達したわけで、こりゃもう内地的な感覚で言うと夏だよね。
 感覚的には4月の頭は「ちょっと寒いかな」って感じがしたけど、中盤からは、どんどん気温が上がってきた感じがしたよ。
 水温も25℃に達し、ロクハンがちょっと窮屈になるこのごろでもあったのであった。

■今月も婚姻色やら卵やら
 海の中は、加速度をつけて賑やかになってきた気がしたよ。
 数はまだ7月の頃頃ほどじゃないけれど、なんかメリハリを感じるようになってきた。

 これには二つ理由がある。

 1つはそれぞれの固体の色の鮮やかさだ。
 ハゼ1つを比べてみても、晩秋のだいぶ濃くなった色とは違い、彩度の高い鮮やかな色彩をしている。「同じ緑でも風薫る五月の新緑がフレッシュで鮮やかな美しさを備えているのと似たような感じ」なんて言うと少しは伝わるだろうか?

 もう1つは、激しい示威行為。
 婚姻色に身を固めたハナダイやらベラやらが、ピッ・ピッ・ピッ・ピューっと痙攣するかのような行為を盛んに繰り返したりしている。

 これらを併せ持ったのが、石垣島は川平の海にはウジャウジャいるアカネハナゴイだろう。
 雄は、体色を鮮やかな赤・オレンジ・黄色と変化しつつ、我が物顔で乱舞する。この美しさ・賑やかさはこの季節だからこそじゃないのかなぁ....。
 なんて、いいつつ、これらの姿は全く記録に残せていないんだけどね...。

 5月に島に遊びに来てくれる皆様、是非、ハナダイの色と行動に着目してみてください。
    
■で、まずはハナダイ
今月もアカネハナゴイだけで100枚以上シャッターを切ったと思うんだけど、僕が「う・つ・く・し・い・!」と思った瞬間が全然捉えられていないんだよね、トホホ
アカネハナゴイ
キンギョハナダイ(婚姻色)
 こちらはちょっと地味なんだよね
キンギョハナダイの幼魚
 幼魚はチョー可愛いのです
これもキンギョハナダイの幼魚でいいのかなぁ? なんか違うような気も...

■エビ君たち
 これらホンカクレエビの仲間は、とにかくわからん。図鑑と首っ引きになってもどうにもわからん、というのが正直なところです
アカホシカクレエビ(抱卵中) アカホシ?ソリハシ?
ニセアカホシカクレエビ?(抱卵中) ニセアカホシカクレエビ?(抱卵中) ホンカクレエビ属の一種?(抱卵中)
謎の物体X
エビです。
ちょー小さいです。
名前は不明です。
スザクサラサエビ
 元々あんまり好きじゃないし、興味もないエビだったんだけど、意外とフォトジェニックなのにビックリ

■今月の幼魚(君は誰だ?)
左は、ニシキキュウセンの幼魚でいいのかなぁ? 

右の仔がサッパリ解らないのです。いったい誰の仔やら、ウーム。

■今月のスズメダイ
アオスジスズメダイ クロオビスズメダイ ミスジスズメダイ
 今回は比較的深場(水深20〜30m程度)で見かけるスズメダイ達を登場させてみました。
 一押しは「ミスジスズメダイ」かな ミスジリュウキュウスズメダイとは色とパターンはそっくりでも、体系と顔つきがちょっと違うのだ ウルウルした目がかわいいよぉ〜!
セナキルリスズメダイ

■今月のレアモノ

久しぶりにレアモノ系を紹介しました。彼ら彼女らを見たい方は、こちらでリクエストしてみては?
ピンクの固体は以前紹介したのだけれど、今回は、オレンジ色のピグミーシーホースです。
海中では、ベージュっぽく見えました。
タツウミヤッコの幼魚
 不思議な形をした魚ですよねぇ。親はビラビラした形状から、ニョロっとしたヨウジウオ一般の形となるそうです。
オキナワサンゴアマダイが、随分と浅いところで観察できるのでした。
オキナワサンゴアマダイ ミヤケテグリ


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