石垣島で潜る−2005年3月 春の訪れの巻

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■例年より寒い3月だったみたい?
 2月は多くのダイビングショップがお休みで、takeも海遊びはお休みして、気が向いたときにはチョウチョや鳥などの陸撮に専念。3月の半ばから、ほぼ2ヶ月ぶりにダイビングを再開したよ

 水温は約23℃。けして低い水温ではないんだけど、船の上にエキジットすると、「お湯があるとうれしいなぁ」と思ってしまう寒さではあった。
 妻のお友達(島人)は「こんなの小学校以来の寒ささぁ」と言っていたというので、例年はもう少し暖かいのだろうか?

 ということで、ちょっと平年値と今年の3月の日平均気温をグラフにしてみた。
 うねりながらも確実に下値を切り上げ徐々に暖かくなっているけど、平年値より低い日のほうが大分多かったんだね。
 かように例年よりも寒い3月なのであった。

■春は確実にやってきた
 海の中は、夏や秋に比べて、「シーンとしている」というのが第一印象だったよ。
 生き物の密度が薄いというのかな。

 でも、例年より寒いとはいえ、新しい命を確実に育んでいるのがよくわかるのも、この3月だったかもしれない。

 まずは、婚姻色!
 ハナダイたちのディスプレイは目に鮮やかだったよ。
 ついで、様々な抱卵!
 テンジクダイの仲間が口内保育をしているし、エビもアップで写真を撮ってみると、お腹に卵を抱えている。
 そして、徐々に出現した幼魚たち!
 スズメダイの仲間を中心に、今年誕生したのであろうベイビーたちを見かけることができた。

 こうして徐々に海の中が、命にあふれ賑やかになっていくんだろうね!!!
    
■まずはハナダイ
アカネハナゴイの紅色がむちゃくちゃきれいだったなぁ。ワイドでハーレムの雰囲気を押さえたいところだよね!
スミレナガハナダイの婚姻色(腹鰭の赤)も強烈な色だよね!

彼らはこんなにフォトジェニックなんだけど、動きが早すぎてベストフレームとなっていないのがとても残念だよ
アカネハナゴイ スミレナガハナダイ
■様々な抱卵
テンジクダイの仲間は口内保育をすることで有名だね

口内保育は5月の終わりにも観察できるわけで、彼らは年に何回、繁殖するんだろう?そういうことって図鑑には書いてないよねぇ?
リュウキュウヤライイシモチ ネオンテンジクダイ
小さな小さなエビさんもしっかり卵を宿っているのであった
アカスジカクレエビ ウミシダヤドリエビ
■わーい、幼魚だぁ!!
アマミスズメダイの幼魚(あんまり可愛いから3枚連貼りなのだ!!)
 幼魚でも、スズメダイやチョウチョウウオの仲間達は、身体に対する目の大きさがとくに大きくなる。このアンバランスさが目がクリンとして、どうにもキュートなんだよね!
ミツホシクロスズメダイの幼魚
 幼魚も成魚に劣らず地味だけど、よーく顔をみると愛嬌があってかわいいよ!
 数も多いし被写体に最適かも
ヤリカタギの幼魚
 実はチョウチョウウオの幼魚の写真はあまりなかったりするので、今年は撮りためたいな
カンムリベラの幼魚
 この季節から見つかるよ!という証拠写真として載せたのだ。
■おまけ
彼らは、今回のテーマとは外れるけど、なんか気に入っているんで載せちゃったさぁ!!
ナデシコカクレエビ ウスイロサンゴガニ


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