石垣島で潜る−2005年1月の巻

写真は、是非、クリックして大きくしてみてくださいね! サイズは100〜200kb程度です。

■石垣島の1月は潜れるのであろうか?
 南国、石垣島とはいえ、ここは亜熱帯、つまり温帯と熱帯が交じり合った混沌地帯であり、冬には「温帯」の性格が現れる。そう、冬は寒いのである。
 気象資料を紐解くと、1月の平均気温は18℃(最低日平均気温11.6℃、最高25.2℃)であった。
 水温は22度前後ということで、水に入れば結構暖かいんだけど、エキジットすると、北風がぴゅーぴゅー、やっぱ寒い。

 この時期に潜るんであれば、短時間だったら、5mmのジャージでもOKだと思うけど、できれば、両面スキンのロクハン、もっと言えばドライがお勧めかも。
 僕自身は、どうもドライが好きになれないウエット派のため、この冬に備えて通販でロクハンを作ったよ。でも、採寸が悪くてダブダブ。
 エントリーした瞬間に、水がドバッと入ってくるロクハン。これじゃ意味ねぇジャンの典型だ。みなさん採寸はきっちりジャストフィットでしましょうね!
(※ 僕はきつくなるのが怖くて、メジャーを緩めて採寸したのでした。これ良い子は絶対に真似してはいけませんです。)

■似たような写真でごめんね
 さて、先月もこのサイトを見てくれた方は、下の写真をみて、「なんだ先月とおんなじジャン」とお怒りかもしれません。
 ハイ、すみません、そのとおりです

 1月もマイブームはイトヒキベラ&泥ハゼワールドなのであった。

 ベラのほうは12月と同じポイントで、同じように放置プレイをしてもらい、ひたすら激写!
 でも、相変わらず、まともな写真がほとんどない。
 セッティングはD100(ISO200)でストロボ(Z220&D180)はフル発光、1/125、F8〜11くらい。これで、一絞りくらいアンダーになってしまうことがしばしば。こうも寄れないとまともな写真はなかなかなのもむべかるかな、というところだ。

 泥ハゼのほうは冬季限定(?)ニューポイント。
 下手に着底すると泥が舞い、撮影不可能になってしまうため、少ない人数でしかエントリーできない場所だ。
 そこは、川平湾でみられたホホベニサラサハゼやクロオビハゼのほか、川平湾では観察することのできなかった、ホシゾラハゼ、カスリハゼ、シマオリハゼを比較的容易に観察できる。
 なかでもクロオビハゼとシマオリハゼはウジャウジャいて、かつ、とても寄りやすい仔達ばかりなので、匍匐前進大好き人間には、ぴったりのポイントかもしれない。
 シマオリハゼは長いことあこがれていたハゼの一つなんだけど、こうも沢山いるとちょっと拍子抜けしちゃうよね。
 しかし、同じ内湾、砂泥系の環境に見えても、生息する生き物が少しづつ違うわけで、生き物にとっての環境の相違がきっとあるんだろうね! 生命ってほんと不思議だよね!!
 
    
■またまたべらでございます
 似たような写真を毎月撮っているわけだけど、クジャクベラは嬉しかったな!
 ヒレを開いていない、地味な写真だけどね!
 現場では、尾鰭によこしまの入る仔が、ツキノワイトヒキベラのなかに混じっていて、すごーく気になってシャッターを切っただけなんだよね。あとで現像してクジャクと知りビックリ。もっと粘ればよかったな。
ベニヒレイトヒキベラ ツキノワイトヒキベラ クジャクベラ
ベニヒレヒレイトヒキベラ ツキノワイトヒキベラ クジャクベラ

■泥ハゼワールド
 匍匐前進しながらシャッターをきる喜び。危ない魅力でいっぱいです。
ホホベニサラサハゼ クロオビハゼ  先月に続き、同じような写真でごめんね。
 クロオビハゼは、光に敏感で、ストロボを焚くたびに、飛び跳ねる。しかし、ノンビリした性格なのか、そのまま隠れることもなく、ボーっと巣穴の上に浮いていたりするんだよねぇ。
ホホベニサラサハゼ クロオビハゼ

カスリハゼ
 砂泥地だと、共生エビが動くだけで、モワモワと泥が舞い上がって、写真がとれなくなる。
 エビ君に「動くなよ」って言うわけにもいかないし...。
 右の写真では、カスリハゼとシマオリハゼが巣を共有していたよ

ホシゾラハゼ ホシゾラハゼ ホシゾラハゼ
 こいつは臆病で、どうにもこうにもなかなかよれない。
 焦って写真を撮ってしまうものだから、どうもピンが甘い、露出が不適格な写真になっちゃうんだよね。
 それにヒレも開いてくれないし...。

シマオリハゼ
 長いことあこがれていたハゼなのである。
 なかなか上品な綺麗な色合いをしたお魚さんなのである。
 このポイントには沢山いるので、もう少し狙いをはっきりさせた写真をとりたいところだなぁ。
シマオリハゼ シマオリハゼ

ヤツシハゼ属の1種-4
 あ、棒切れが落ちてると思いながら、少しづつ近づいてみたら、こんな今までみたことのないハゼでした。


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