石垣島で潜る−2004年10月の巻

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■北風が強かった10月

 「ただただ北風が吹いていたなぁ」

 というのが、僕のこの10月の石垣島の印象です。
 春から夏の間、ずーっと吹いていた南からの風が終わり、いきなり大陸からの風が吹く。
 その風は乾いていて、乾燥注意報がでるほど空気がカラッとする。「じっとりした湿った空気」から「カラッとした空気」へと大きく天候が変化したのでした。

 何度かブログで紹介しているように、マンタスクランブルに代表される川平周辺のポイントは北側に向いているため、このように北風が吹くと、波が高くなり潜ることができません。
 そして、島影となって北風を避けることができる大崎と呼ばれる地域のポイントや、街までいって、竹富など石西礁湖内のポイントを利用することになります。

 こうして潜ることはできますが、北風が強いとちょっと寒いです。
 とはいえ、水温26℃ほどはあるわけで、国内で5mmのワンピースで潜れるのですから、やはりありがたい場所だといえましょう。
 「マンタは秋に確率が高い」と雑誌がPRしたり、バーゲンなどの安いチケットの設定や、連休のあるせいでしょうか、ショップのツアーなども多く、真夏(8月)よりもかえってダイバーのお客さんが多いようにも見えました。

■あまり潜る機会がなかったのです_60mmデビュー
 10月はこのようにダイビングの天候としては今一に僕が感じてしまったことや、野暮用で東京に一週間も行かねばならなかったりで、ほとんど潜ることができませんでした。
 ただ、60mmマクロレンズをゲットすることができたので、そのデビューだけは行いました。
 今まで使ってきた105mmと比べて、「海のなかで気づいたものを、自由に収める」にはとても便利なレンズだな、というのが第一印象です。105mmだと十数センチ以上の被写体は、ワーキングディスタンスができすぎて、ちょっと撮る気になりませんが、60mmなら気楽にレンズを向けることができます。
 被写界深度もそれほど浅くないので、ピントも割りと気軽に決めることができます。
 一方で、幼魚ともなれば、105mmのときより2歩ぐらい寄らないと絵にならず、気を使う必要があるようにも感じました。

■エビカニ系

 60mmで撮りやすいな、と思ったものの一つにエビカニ系があります。105mmでは神経質すぎて、どこにピンをおいていいのやら迷ってしまうことが多かったのです
 データは D100 60mm 1/125 F16or22 YS60 -1/2 D180-2 ぐらいです
ヒメサンゴガニ ニセアカホシカクレエビ ウィル・フィリピエンシス(バブルコーラルシュリンプ)

■今月の幼魚

 相変わらずスズメダイの幼魚が好きなんだよねぇ。60mmだと思いっきり寄る必要があるみたい。
フタスジリュウキュウスズメダイ ニセネッタイスズメダイ ネッタイスズメダイ


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