石垣島で潜る−2004年7月の巻

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■新しい出発
 2004年7月6日。この日は僕たち夫婦にとって一生忘れられない日になるだろう。
 来年の春から石垣島に完全移住するために、その準備としてこの日から、仮移住生活を始めたのだ。
 南国病にかかってしまった自分の行き着く先、その答えは「石垣島での移住生活」であった。。。

■島民割引は助かるなぁ
 移住するに当たり、収支の予測というと大げさだけど、今後、期待できる収入と必要な経費をリストアップした。
 収入が激減することが予測される中、経費を抑える必要が生じた。そのなかで一番頭を悩ませたのがダイビングの費用である。
 いくら目の前に海があるとはいえ、ダイビングは無料ではない。普通、2ダイブで12000円かかる。毎週潜ったとして、月48000円。夫婦で96000円。3ダイブすれば10万円を軽く超えてしまう。今後、貧乏生活を予定している身としてこれはちょっと困るのである。
 しかし、世の中とはうまくしたもので、なんと、「島民割引」などというサービスがこの石垣島のダイビングショップにはあったのであった。
 読んで字の如し。
 「石垣島の島民であれば、ダイビングフィーはお安くしますよ」というサービスである。ダイビングフィーが軽く6掛けぐらいになってしまうので、ほんと、ママ大助かり、といった按配なのであった。

■幼魚の季節
 こちらに来ていらい、もちろん、毎週、海に行っている。
 本当は毎日ダイビングをしたいところであるが、それも金銭的に難しいので、ダイビングは週1回に押さえ、それ以外に海に行きたいときは、お金のかからないシュノーケリングで我慢することにしている。
 シュノーケリングも時間を気にせず、いろんなお魚さんを観察でき、結構楽しいものであり、その充実ぶりに自分で自分に驚いている。
 とくにこの季節、シュノーケリングでもいろんな幼魚を観察できる。スズメダイの仲間、ベラの仲間、キンチャクダイの仲間、チョウチョウウオの仲間。。。。
 個人的には「クロスズメダイの幼魚」に出会えたことは本当にうれしかったなぁ。。!

 まあ、そんな感じで、石垣島での生活を徐々に楽しみはじめてます。
 
クロスズメダイの幼魚 D100 1/180 F11 Z220 -2
 米原ビーチでのシュノーケリングでの写真です。「あ”ぁ〜、クロズズメダイのようぎょぉ〜!!」と大声で叫んでしまうほどの感動でした。その顛末はこちらで

左より カンムリベラの幼魚 ツユベラの幼魚 デバスズメダイの幼魚
 この季節、スズメダイの仲間とベラの仲間の幼魚に数多く出会うことができます。でも彼らは動きの早いものが多くてなかなかうまく記録することができません。幼魚の魅力を感じるには「幼魚ガイドブック」がお勧めです。



左 フタイロサンゴハゼ 
右 イシヨウジ
D100 1/180 F13 Z220 -2

 どちらもシュノーケリングによる撮影です。
 石垣島で一番メジャーなビーチである米原ビーチでも実に多様なお魚さんを観察できます。
左 ニセアカホシカクレエビ
右 オトヒメウミウシ

 カクレエビを撮影する機会には恵まれるのですがなかなかいい写真がとれません。
 ウミウシはあまり積極的に見つけていないのですが、こうも美しいと考えを変えるべきかななんても思います。


左より チゴベニハゼ オキナワベニハゼ シロイソハゼ
 赤が吸収されてしまう海の中ではベニハゼは綺麗には見えません。しかし、いったんライトを当てるとこのように美しい赤が浮かび上がります。そんな姿に惹かれてしまいます。
 イソハゼも地味な魚ですが、なんか惹かれるものがあります。




左 ハタタテハゼ
右 クビアカhゼ

 今月もしつこく、ハタタテハゼです。大好きなんです。クビアカハゼの色彩もきれいだなぁと思います。
シコンハタタテハゼ(ヘルフリッチ)
D100 1/180 左:F32 中・右:F22
 今月の大ヒットといえばやはりヘルフリッチでしょう。まさか、石垣島で会えるとは。
 その美しさに、ただただ言葉を失いました。。。


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